宇治市長松村淳子の挨拶

「第2回日中文化芸術祭IN萬福寺」のご盛会を心よりお慶び申し上げます。また、本日は多くの方に宇治へお越しいただき、心から歓迎申し上げます。

今年は日中平和条約締結45周年を記念する節目の年でもあり、黄檗山萬福寺、及び黄檗文化促進会の皆様におかれましては、日中両国の相互理解と友好を深め、交流促進を図るため、関係団体と連携し、文化芸術の振興に大きく貢献いただいておりますことに、改めて敬意を表します。

さて、本日は、日中両国の音楽、書画、お茶の魅力を十分に楽しむことのできるプログラムと伺っております。ご来場の皆様には、日本と中国の文化芸術に触れていただき、両国の人々が相互に理解し合うことを願っております。

宇治市といたしましても、音楽をはじめとする文化の振興、更には中国との友好促進に努めてまいりますので、今後ともより一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ご来場の皆様には、この機会にぜひ、宇治のお茶や歴史文化にも触れていただき、改めて宇治の魅力を身近に感じていただければ幸いでございます。

結びにあたりまして、黄檗山萬福寺の今後ますますのご発展と、ご来場の皆様、並びに関係者の皆様のご健勝とご多幸を心から祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。